気象庁は「今後、夏までの間にエルニーニョ現象が発生する可能性が高い」と発表しました。エルニーニョ現象は、南米ペルー沖から中部太平洋の赤道域にかけて、海面の水温が平年に比べて高い状態が1年程度続く現象です。
気象庁によりますと、現在はエルニーニョ現象もラニーニャ現象も発生していないとみられますが、今後、太平洋赤道域の中部から東部にかけての海面水温が夏にかけて上昇し、「エルニーニョ現象」の基準値よりも高くなると予測されるということです。確率は70パーセントとしています。
エルニーニョ現象が発生すると、日本では一般的に冷夏になりやすい傾向がありますが、気象庁によりますと「エルニーニョ現象が発生する可能性も含めて予測しても、今年の夏は全国的に高温傾向だ」としています。
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