信号機などの製造メーカーに勤務 1冊の本との出会い
当時、大牟田市内の信号機などを製造するメーカーで働いていた福田さんは、図書館で1冊の本に出会いました。

福田正春さん
「腹話術入門という本があって、それを見たら『これできそうだな』と思って。(会社で)信号機を作っているんで、その関連で交通安全とあって、それで交通安全の話をしよったね」

ボランティアで始めたこの活動も今年でおよそ50年。
その原動力は痛ましい交通事故をなくしたいという強い思いです。
福田正春さん
「お母さんたちから『うちの子供が交通事故で亡くなりました』とかおじいちゃんが自転車でぶつかって車と亡くなりましたとか、そういうことを聞くわけよね。本当に自分の身内や子供が亡くなった悲惨さというか、これ絶対続けないかんなと」
福岡県警によりますと、去年、中学生以下が巻き込まれた交通事故は621件で1624人が重軽傷を負っています。
なかでも突出して多いのが小学校に入学したばかりの7歳児です。
行動範囲が広がるのに危険への判断が追いつかず「魔の7歳」と呼ばれています。














