8日、大阪府和泉市の集合住宅で母と娘の2人が殺害された事件で、室内からは血の付いた刃物が見つからなかったことが警察への取材で分かりました。

 8日、和泉市鶴山台の集合住宅の一室で、住人の村上和子さん(76)と娘で社会福祉士の裕加(41)さんが死亡しているのが見つかりました。司法解剖の結果、死因は首を切られたことによる失血死で、遺体には複数の刺し傷や切り傷があり、身を守る際にできる傷「防御創」も見られたということです。

 警察によりますと、発見されたときに玄関の鍵はかかっておらず、台所に包丁はあったものの、血は付いていなかったということです。

 室内からは血の付いた刃物なども見つかっておらず、警察は殺人事件と断定し、捜査しています。