高知県によりますと今日は新たに602人の感染が確認されました。また、5人の死亡も報告されています。また新たなクラスターは医療機関と入所型の高齢者施設で合計7件が確認されています。

死亡が確認されたのは60代と80代の男女5人でいずれも基礎疾患があったということです。

年末年始に入り診療体制が縮小している中でも1週間前の月曜日に比べ200人以上感染の確認数が増えています。県は「実質的には感染が拡大していて地域の医療体制は危機的状況だ」と危機感を強めていて県民に積極的なワクチン接種と感染対策の徹底を強く呼びかけています。