気象庁によりますと、朝鮮半島付近の前線を伴った低気圧が、10日は日本海を東北東へ進み、前線が西日本を通過する見込みです。前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、近畿地方では10日夜遅くにかけて、大気の状態が非常に不安定となり、局地的に雷雲が発達するでしょう。10日夜遅くにかけて、各地で竜巻などの激しい突風や落雷、急な強い雨に注意が必要です。

 また、10日夜から11日にかけて、前線を伴った低気圧が発達しながら北海道付近を通過する見込みです。低気圧は12日にかけてオホーツク海に進み、動きが遅くなるでしょう。このため北海道付近は気圧の傾きが大きい見込みで、日本海側北部では、11日朝から夕方にかけて暴風に警戒が必要、日本海側と太平洋側西部では、10日夜から12日にかけて、強風や高波に十分注意が必要です。