「薬草か毒草か」 “物語”を送り出す怖さ
小川キャスター
「“物語”の力が、功罪も含めて随所に含めてちりばめられている作品だと思いますが、朝井さんは小説家として、“物語”を送り出す怖さはないですか?」

朝井リョウさん
「包丁・車、そういう物を作っているなという意識がすごくある。本当に使い方によって、どうも転ぶことができる。本当に種を植えるような作業を小説を書くときにしている感覚があって、それが薬草になるのか、毒草になるのかは分からない。
たとえば10年後に出版されていたら、薬草だったかもしれない、毒草だったかもしれないというのを毎回すごく感じながら、書いています」














