中東情勢の悪化による原油の高騰や供給不安が経営にマイナスの影響を及ぼす、と答えた企業が96%に上りました。
帝国データバンクは、およそ1700社を対象に、中東情勢の悪化の影響に関する調査を実施しました。
それによりますと、原油価格の高騰や供給不安について96.6%の企業が経営に「マイナスの影響がある」と答えたということです。
マイナス影響があると答えた企業の7割が「自社で使用する車両の燃料費の上昇」(73.4%)を理由にあげたほか、6割以上の企業がナフサなど「原油由来の原材料価格の上昇」(66.7%)や、「物流費・輸送費の上昇」(62.0%)を理由にあげたということです。
企業からは「原材料の入荷がないと、製造が不可能となり稼働停止となる。顧客の倒産リスクが増大している」との声も出ているということです。また、調査では原油価格の高止まりが半年続いた場合、およそ4割の企業が事業の縮小に追い込まれると想定しているということです。
帝国データバンクは「すでに顕在化している影響や課題への対応が急務となっている」と指摘しています。
注目の記事
「7秒」で生死分ける戦場 ドローン攻撃を再現…“完全非公開”施設でのAI訓練の実態 日本進出へ開発者の本音

SUP事故で13人がライフジャケット未着用 「波0.5m」「風速5m」が中止の目安、専門家に聞く安全対策3ポイント

「地元は好き、でも…」理系大学生は初任給27万円以上を希望が最多…地元就職率50%割れ続く 大学生が語る県外就職のシビアな理由【愛媛】

【お盆に考える】増える「墓じまい」 解体された墓石の“その後”は 住職が語る家族での話し合いの大切さ 岩手・花巻市

原爆投下から2か月後に生まれた女性「人には絶対に言ってはいけんよ 差別される」長年胸にしまった思いを次世代に【岡山】

「ガソリン届けようと…」車中泊で死亡女性の遺族が胸中語る 熊本地震“見えづらい避難者”どう支えるか “要配慮者”避難の現状 子どもの心ケアする医師も【報道特集】









