南海電鉄の新たな観光列車。内装などが公開されました。
南海電鉄・難波駅の「0(ゼロ)番のりば」。ユニークな木のベンチに、天井に曲線をあしらった、この春できたばかりのホームです。
そこにやってきたのは、大阪の難波と和歌山の高野山を結ぶ新たな観光列車、「GRAN天空(グランてんくう)」。
運行開始を4月24日に控え、9日に行われたセレモニーには、列車の目的地の高野山から真言宗の僧侶らが駆けつけ安全を祈願しました。制服をデザインした大阪出身の世界的デザイナー、コシノジュンコさんも登場。
この「GRAN天空」には、実は”先代”がいます。
2009年に運行が始まった観光列車「天空(てんくう)」。窓に向かった横向きの座席が特徴で、多くの観光客に愛されてきましたが、老朽化により3月、定期運行を終えました。「天空」が南海高野線の橋本駅から極楽橋駅をつないでいたのに対し、「GRAN天空」はなんば駅から出発。車体の色も緑から赤に生まれ変わりました。
そして9日に初公開された内装。「天空」の特徴を受け継いだ窓に向いた座席があり、存分に景色を楽しめます。
「天空」にはなかった、最大4人で座れるラグジュアリーなソファ席も。広々としたソファ席に座って料理と景色を楽しむことができます。
食事のほかにもアフタヌーンティーなど運行時間に応じたメニューが用意されていて、料金は最も高いもので1万4180円です(運賃・飲食代込み)。
伝統的工芸品の「大阪欄間(おおさからんま)」や「大阪浪華錫器(おおさかなにわすずき)」なども用いられ、車内のいたるところに“南海沿線らしさ”が散りばめられています。
乗車時間は約1時間半。極楽橋駅から直結するケーブルカーを1駅乗り継げば、世界遺産の「高野山」につながります。
(南海電気鉄道 梶谷知志社長)「景色とともにすばらしい料理を同時に楽しんでいただいて、より鉄道の旅の魅力を感じていただけたら」
運行開始は4月24日です。
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