宮崎県は、都城市の養豚場で、家畜伝染病の豚熱に感染した疑いのある子豚が確認されたと、9日、発表しました。

県によりますと、豚熱に感染した疑いのある子豚が確認されたのは、都城市にある子豚およそ3000頭を含む、あわせておよそ5500頭を飼育している養豚場です。

昨日午後、この農場から、「下痢の症状の子豚や死ぬ子豚が減らない」との通報が県にあり、遺伝子検査したところ、9日朝、豚熱の陽性が確認されたということです。

県では、国の検査で、豚熱の感染が確定した場合、この農場で飼育しているすべての豚を殺処分することにしています。

この農場のすべての母豚は、ワクチンを接種していて、検査の判定が、ワクチン由来の株だった場合は、防疫措置の対応はありません。

県によりますと、現時点で、この農場から、半径10キロ以内の農場では、異常の報告はないということです。