青森県八戸市の名物「館鼻岸壁朝市」の雰囲気を味わってもらおうと八戸駅前で新春朝市が2日から開かれていて、年末年始を県内で過ごしてUターンする人などで賑わっています。

新春朝市は毎年3月から12月に開催されている「館鼻岸壁朝市」の雰囲気を帰省した人たちにも味わってもらおうと開かれています。八戸駅前とそれに隣接するユートリーには館鼻岸壁朝市に出店している11の店が軒を連ねていて、魚介類をはじめ地元の特産品や郷土料理など朝市で人気の品々を買うことができます。訪れた人たちは朝市の雰囲気を楽しみながら気に入った品を買い求めていました。

※訪れた人は
「ウニとアワビを購入したこっちに帰っても(館鼻の朝市に)行けてないので、こういう感じなんだなと。小さいけど雰囲気は味わえるのでいいと思います」

新春朝市は4日まで八戸市のユートリーで開かれています。