“詐欺拠点”16歳少女が脱出「毎日泣いていた…」

少女は、国境地帯のジャングルを抜けてタイ側に渡ろうとしていました。

カンボジア側の協力者とも調整し、国境近くで少女を引き受けることに。

記者
「詐欺拠点から逃げてきた女性が、NGOの関係者に保護されています」

少女に目立った外傷などは確認されなかったものの、精神的なケアが必要な状態でした。

ポンナリット代表
「(彼女は)拠点から逃げた後、(詐欺組織の)メンバーに追いかけられた」

詐欺拠点から脱出した少女(16)
「1人で逃げているときはすごく怖かった」

少女は、友人に紹介された中国人の男から飲食店の仕事を持ちかけられましたが、実際に連れて行かれたのは、特殊詐欺の拠点だったといいます。

詐欺拠点から脱出した少女(16)
「レストランで働く仕事だと思っていた。詐欺に関わるようなことはしたくなかった。家に帰りたくて毎日泣いていた

NGOはタイ当局に通報し、少女は人身取引の被害者として認定されるための調査を受けました。