タイでも行方不明多発 毎日のように行方不明者の救出要請
カンボジアに渡った若者が行方不明になるケースは、隣国のタイでも多発しています。
カンボジアとの国境に近いサケーオ県にあるNGO。
タイ当局とも連携しながら、詐欺拠点に連れて行かれるなどした人たちの救出を支援しています。

タイのNGO ポンナリット代表
「助けを求めてきた家族などからの相談について記録した書類。今年1月以降だけで500人~600人はいる」
ほぼ毎日のように寄せられる行方不明者の救出要請。その多くは、SNSや知人などを通じた“ウソの勧誘”や“ニセの求人”にだまされた若者たちです。

ポンナリット代表
「(リクルート役の)車に乗ると脅され、時には銃を突きつけられ、携帯電話を取り上げられる。薬物を投与され、抵抗できない状態にされることもある」
詐欺拠点を仕切るのは多くが中国系の犯罪組織で、身代金を要求されるケースもあるといいます。
ポンナリット代表
「(詐欺)拠点から逃げようとすれば家族に身代金が要求されるが、身代金を支払っても解放されず別の拠点に売られることもある」

この日、詐欺拠点で監禁されていた16歳のタイ人の少女が、NGOの支援で拠点を脱出したとの連絡が入りました。
ポンナリット代表
「若い女性だと(詐欺拠点で)売春を強要されたり、中国人のボスの愛人にさせられたりと危険」














