政府は、自衛隊や海上保安庁が訓練などで円滑に利用できるよう整備する「特定利用港湾」に宮崎県日向市の細島港を新たに追加しました。
県内の港が「特定利用港湾」に選ばれるのは初めてです。

政府は、防衛力強化の一環として、自衛隊などが平素から空港や港湾を利用できるよう、「特定利用空港・港湾」の指定を進めています。

県内では、おととし、宮崎空港が「特定利用空港」に指定されていますが、政府は、8日、新たに日向市の細島港を「特定利用港湾」に追加することを決定しました。

細島港をめぐっては、国が、去年5月、候補地として検討していることを県に説明。

有事の軍事利用について、国は「自衛隊がどの港を使うかはその時の状況で決まる。特定利用港湾であるか否かで決まるものではない」としています。

今回、追加されたのは全国10の空港と細島港を含む7つの港湾で「特定利用空港・港湾」はこれで24の空港と33の港湾となっています。