金沢市内で1日、元日恒例の耐寒継走選手権が開かれ、参加者は新年早々、気持ちの良い汗を流しました。
今年で84回目となる元日恒例の耐寒継走選手権。スタート時点で降っていた雨もすぐに止み、沿道から声援が送られる中、ランナーは金沢城公園周辺の1周3.3キロのコースを駆け抜けました。今年は111チーム442人が参加し、4人1組でタスキをつなぎました。
参加した人は…
「最高だった」
「きょうは気持ちよかった。雨も降ってなかったし、ちょうど晴れて風も弱くて走りやすかった」
「これを走り終えたら初めて正月が来るという感じでいつも走る。ケガしないで1年でも長く走れたらと思う」
参加したランナー達にとって新たな年の幸先の良いスタートとなったようです。