元日の上州路を舞台に実業団チームで争われる、恒例のニューイヤー駅伝(全日本実業団対抗駅伝競走大会)が1日に行われ、十日町市出身で、東京五輪マラソン代表の服部勇馬選手(トヨタ自動車)がアンカーで区間賞の力走を見せました。
服部選手は中継所で、トップと2分9秒差の6位でたすきを受けると、13キロ付近で3位集団に追いつきました。その後は集団を引っ張る展開が続きましたが、ゴール前で他のチームを振り切り、総合3位でフィニッシュ。タイムは46分8秒(7区・15.7キロ)で区間賞の力走でした。
なお、ニューイヤー駅伝は、Hondaが2連覇を果たしています。