長崎県対馬市で60メートル離れた的に弓矢を放ち地域の繁栄を願う神事「百手祭り」が行われました。

対馬市美津島町小船越地区で先月27日、大漁や商売繁盛を願う「百手祭り」が行われました。

「鬼」を射抜けるか。士族の末裔が挑む

裏側に「鬼」と書かれた的が道を挟んだ60メートル先に設置され、弓矢で狙います。

射手を務めるのは地元士族の末裔・早田彰士さん(67)です。

9本中1本でも的を射ぬくと地区に幸せが訪れると言われていますが2018年を最後に的中していません。

ことし、早田さんは7本目で見事、的を射抜きました。

早田さんは「みなさんの力で当たった。地区内で良いことがあると思います」と話していました。

江戸時代から続くとされる百手祭り。地区の繁栄を願って今年も無事に執り行われました。