きょう夕方、川崎市のJFEスチールの工場の敷地内で工事現場の足場が崩れ、男性作業員5人が落下しました。4人が救助されましたが、3人が意識不明の重体となっています。

午後4時半前、川崎市川崎区のJFEスチールの工場で、「40メートル級の足場が崩れ、複数の人が落下しました。海上にも落ちてきている可能性があります」と119番通報がありました。

警察と消防によりますと、現場は「JFEスチール東日本製鉄所 京浜地区」で、落下したのは男性作業員5人で、このうち4人が救助されましたが3人が意識不明の重体、1人は病院に搬送されるときに意識はあったということです。また、1人の行方が分からなくなっています。

目撃者
「足場がぶら下がってた。それが、ずどーんと落ちてきました。すごい音で気がついて、ぱっと見たら下に足場が落っこちて、煙がバーって立ち上がっていた」

事故当時、川崎市には強風注意報と波浪注意報が出されていましたが、船の荷物をつり下げるクレーンの解体工事が行われていたということで、警察や消防などが行方不明となっている1人の捜索を続けています。