米軍が先月、パラシュート降下訓練を「例外」として嘉手納基地で実施したことを受け、小泉防衛大臣は具体的理由について「引き続き米側に確認している」と述べました。

米軍の陸域でのパラシュート降下訓練は、原則、伊江島補助飛行場で行うと日米で合意されていますが、3月、2日間にわたり嘉手納基地で「例外」として強行され、過去最多の130人が参加しました。

政府はこれまで米側が例外とした理由について「確認中」としていて、玉城知事は6日、苦言を呈しました。

玉城知事:
「例外規定がどういうものかということについて、政府の中で認識が一致していないのだろうと思います。それはやはり確認していただかなければならない」

一方、小泉防衛大臣は、7日、記者団に対し「日米間の合意に基づき例外的な場合に嘉手納飛行場を使用すると米側から説明を受けている」と述べました。

小泉防衛大臣:
「今回の訓練が例外的な場合に該当すると米側が判断した具体的事情については引き続き米側に対して確認しているところです」

小泉大臣は周辺地域への影響を最小限にとどめるよう働きかけるとしています。