医師はより手術しやすく 患者は早期回復へ

──ヴァーテが登場したことで、どのような効果が期待されますか?

(成瀬恵治教授)
「従来の骨補填材には以下の問題がありました。
• 自家骨(チップ状)と人工骨(顆粒状)が 混ざりにくい
• 欠損部に充填すると 材料が散逸しやすい
• 隙間ができて 骨癒合が遅れる
• 操作性が悪く、手術時間が延びる

ヴァーテは、SPG‑178由来のゲルが 自家骨と人工骨を一体化させる“足場” として働き、操作性・保形性・骨癒合の早期化 を実現します」

SPG‑178は、今後さらに別の医療分野でも活用される可能性があり、現在いろいろな前臨床研究が行われているということです。