昨年度、青森市ではクマの出没が過去最多の324件確認されました。
西秀記 市長は、自治体の判断で駆除できる緊急銃猟などに対してのマニュアルをつくり、6日にその内容を発表しました。

これは、西市長が6日の定例会見で発表したものです。

マニュアルでは市の対応状況を監視・警戒・緊急対策の3段階としていて、クマによる人身被害が発生、または発生する恐れが非常に高い場合に環境部長の判断で最も上の緊急対策に引き上げられます。

緊急対策では、自治体の判断で市街地での発砲が可能となる緊急銃猟について、追い払うことができるか、日常生活圏に侵入しているかなどを基準に安全を確保した上で実施することなどの手順が示されました。

青森市 西秀記 市長
「追い払いにより、人の日常生活圏から排除することを基本とするものの、追い払いによって住民に危害が及ぶ可能性のある場合や、周囲の状況からやむを得ないと判断された場合は、現地において対応を検討し、法に基づく許可捕獲、緊急銃猟などの捕獲を行う方針を明確化しました」

また市では、今年度環境保全課の中にクマなどの対応に特化した危険鳥獣対策室を新たに設け、狩猟免許を持ついわゆる“ガバメントハンター”を雇用し、対策を強化しています。

【写真を見る】6日の定例会見の様子

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