宮崎県は、先月、小林市の80代の男性が食中毒で死亡したと発表しました。原因は、有毒植物の「グロリオサ」とみられています。

県によりますと、先月14日ごろ、80代の男性と70代の女性2人がおう吐や下痢などの症状を訴え、このうち80代の男性が31日に亡くなりました。

男性の体内からはユリ科の球根植物、グロリオサの根に含まれ、食中毒の原因となるコルヒチンが検出されています。また、患者の自宅の庭からグロリオサが発見されたということです。

県によりますと、グロリオサは県内でも一般の庭に植えられているもので、由来の分からないものを自分の判断で口にしないよう注意を呼びかけています。