献血への協力者が減少する年末年始に、献血を呼びかけるキャンペーンが行われています。

甲府市中央2丁目にある甲府献血ルーム「グレープ」です。

山梨県赤十字血液センターによりますと、献血ルームが移転した今年9月から11月末までの3か月間で献血に協力した人は、去年の同じ時期と比べて475人減少しているということです。

さらに12月も減少傾向で、安定的な確保が厳しい状況が続いています。

献血ルームでは、年明けの1月2日から9日にも、お正月キャンペーンとして、献血への協力を広く呼びかけます。