椎葉村で作家を育てる「秘境の文筆家プロジェクト」での、初めての出版を記念したイベントが宮崎市で行われました。

プロジェクトで出版されたのは、楪一志さんの「いつかニルヴァーナで」と田中葵葉さんの「風待みなと博物館」の2作品です。

5日はプロジェクトの仕掛け人で、直木賞作家の今村翔吾さんと3人でのトークイベントが行われ、今村さんが2人へ「読者を大切にしてほしい」とエールを贈りました。

このあとサイン会もあり、2人は1冊1冊丁寧にサインしていました。

(サインをもらった読者)「今回生まれた話とかも優しい話しで、いろんなテーマでできるんじゃないかと思った。楽しみです」

(楪一志さん)「椎葉村に移住したからこそできた物語というところで、いい経験になりました」

(田中葵葉さん)「情景描写には結構力を入れたところなので、みなさんそれぞれ自分の馴染みのある街を思い出したりしながら読んでもらったらうれしいなと思います」

2人は今後、県内を舞台にした作品を執筆したいと話していました。