■卓球 ITTFワールドカップ 男子シングルス準々決勝 松島輝空 4-0 T.モーレゴード(4日、マカオ)

男子のシングルス準々決勝で、18歳の松島輝空(木下グループ)がT.モーレゴード(24、スウェーデン)を、ゲームカウント4-0(11-7、11-7、11-8、11-1)のストレートで下し、日本勢男子唯一となる準決勝進出を決めた。

世界ランキング8位の松島は、同2位で2024年パリオリンピック・シングルスの銀メダリスト、モーレゴードと対戦した。第1ゲーム、松島は出だしから3連続得点を奪う。相手のミスにも助けられ、11-7と先取に成功する。第2ゲームもフォアからの強烈なスマッシュで攻撃のリズムを掴んだ松島が相手を翻弄、最後はバックハンドからの強打を決め11-7で連取する。

第3ゲームは一進一退の攻防が続いたが、8-8から松島が連続ポイントをあげ、右手で小さくガッツポーズ。11-8で奪い、パリ五輪銀メダリストから3ゲームを連取した。第4ゲームも相手を左右に揺さぶってから、フォアのスマッシュを決めるなどモーレゴードを圧倒し11-1、ゲームカウント4-0のストレート勝ちを収めた。

今大会には日本からは9人の選手が出場。男子では張本智和(22、トヨタ自動車)と松島が準々決勝へ進出したが、張本は敗退。松島は準決勝へ進んだ。戸上隼輔(24、井村屋グループ)は決勝ラウンド1回戦で敗退。宇田幸矢(24、協和キリン)と川上流星(16、木下アカデミー)はグループリーグ敗退となった。女子では唯一、橋本帆乃香(27、デンソーポラリス)がベスト8入り。張本美和(17、木下グループ)と伊藤美誠(25、スターツ)は決勝ラウンド1回戦で敗退。早田ひな(25、日本生命)はグループリーグ敗退となった。