アメリカのトランプ大統領は自らの支持基盤であるMAGA派の人々に対し、トランプ氏に批判的な歌手、ブルース・スプリングスティーンさんのコンサートに行かないよう呼びかけました。
アメリカのトランプ大統領は2日、SNSに投稿し、自らに批判的なロック歌手のブルース・スプリングスティーンさんについて、「完全な負け犬であり、選挙で圧勝した大統領に対して憎悪を吐き散らしている」と批判。「MAGA支持者は、チケットが高すぎる最低のコンサートをボイコットすべきだ。苦労して稼いだ金を無駄にするな!」と呼びかけました。
ブルース・スプリングスティーンさんは今週、全米をめぐるツアーを始めています。その楽曲はアメリカの労働者層に幅広く支持されていて、いわゆるMAGA派ともファン層は重なりますが、スプリングスティーンさんは先週、ミネソタ州で開かれた集会でトランプ政権に抗議する歌を歌うなどしたほか、ツアーの中でも公然とトランプ氏を批判していました。
そのため、トランプ氏が“反撃”した格好ですが、スプリングスティーンさんはこのトランプ氏の投稿に先立ち、“トランプ氏を批判することでファンを失っても気にしない”などと発言しています。
スプリングスティーンさんのツアーは5月まで続き、最終公演は首都ワシントンDCで行われることになっています。
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