機器撤去も、専門家「長期間にわたって強い揺れには注意」呼びかけ

金沢大学の平松良浩教授は、2024年の能登半島地震以降、群発地震はほぼ収束したとして、3月で観測を終了し、機器を撤去しました。

金沢大学・平松良浩教授「こういう断層のゆっくりとした動きが収まったということは、周りに与えるひずみの影響もぼぼ無くなったということで、いわゆる群発地震で起こっていたような地震活動は今は収まった」

平松教授は一連の観測で、群発地震としては異例となるリアルタイムに近い形で地下の状況をモニタリングできたと強調します。

金沢大学・平松良浩教授「従来ではなかったような高密度なデータを取ることができた。それによって地下で何が起こっているかという詳細が明らかになった」

ただ今後も規模の大きな地震が発生する可能性があるとして、平松教授は長期間にわたって強い揺れに注意するよう呼びかけています。