震災と原発事故から15年。福島第一原発の廃炉に向けた若い人材を育てる福島県いわき市の福島高専で、2日入学式が行われました。
福島工業高等専門学校は、廃炉に向けた人材を育てることに力を入れていて、「放射線の基礎知識」「廃炉工学」「ロボット工学」などを学ぶことができます。
入学式には、新入生や編入学生など238人が出席し、代表して黒澤和真さんが学生生活での抱負を延べました。
福島高専 化学・バイオ工学科 黒澤和真さん「知識を深めるだけだはなく、自ら考え行動する力を身に付けたいと思います」
機械システム工学科の新入生「災害が起きた時などに物資の輸送ができるようなドローンを作りたいというような夢を持っていて、それが一番実現できるのが福島高専です」
機械システム工学科の新入生「専門的なものを学んで、最終的に原発でのデブリとかを回収するためのロボットを将来的に作りたいなと思っています」
福島高専は、この春卒業した本科生の就職先の4分の1が県内の企業で、原子力関連の企業には5人の就職が決まったということです。
新入生たちは、今後、5年間の一貫教育を受け、日本の産業や科学技術を支える専門知識を学んでいきます。














