きょう、東京・世田谷区にある砧公園で倒木がありました。砧公園では、先月(3月)にも高さ10メートル以上の桜の木が倒れるなど、倒木が相次いでいます。
公園を管理する事務所によりますと、きょう午後3時ごろ、世田谷区にある都立の砧公園で、桜の木が倒れているのが見つかりました。倒木の原因などは確認中としていますが、けが人はいませんでした。
目撃した人
「(公園に)来てすぐご飯を食べていたら、すごいバキバキと音がしてきて、何かなと思って見に行ったら倒れていた」
東京都によりますと、倒れたのは、高さおよそ20メートル・幹周りの太さ2.5メートルほどの桜の木で、樹齢は60年以上と推定されます。
この桜の木は、先月の点検の時点で異常は見つからなかったものの、今後状態の悪化の可能性もあるとして「経過観察」の状態にあったということです。
砧公園では、先月7日にも高さ10メートル以上の桜の木が倒れ、下敷きになった女性がけがをしたほか、その翌日には、10メートルを超えるヒマラヤスギが倒れて車2台が巻き込まれていました。
都の担当者は「樹木そのものの老齢化は一つの大きな要因と考えられる」と分析したうえで、「対策を検討し、まず利用者の安全確保に努めていく」などとしています。
記者
「全長700メートルほど続く千鳥ヶ淵の桜並木ですが、桜の木が根元から折れ、お堀のほうに倒れてしまっています」
一方、千代田区の千鳥ヶ淵でも、けさ早くに桜の木が倒れる被害がありました。
千代田区はライトアップの機器への影響を調べるとしていましたが、その後、安全が確認されたとして、今夜は予定通りライトアップを行うということです。
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