女性用の便器数を柔軟に運用
スタジアム・アリーナ・劇場などの施設では、そこで実施されるイベントの“内容”によって、トイレ利用者の男女比が大きく変わってしまうことは多々あります。

国交省が策定を進めている『トイレの便器数に係る基準と適用のあり方に関するガイドライン(案)』では、女性ばかり“トイレの待ち時間”が長くなりがちな状況を打開するために、イベント内容によって「男女の便器数を柔軟に調整できる取り組みを導入することが必要」だとしています。
新潟県長岡市の市民交流施設・アオーレ長岡では、すでにこの取り組みを導入しています。
【長岡市 市民協働課 宮島義隆 課長】
「こちらが、可動式の間仕切りがあるトイレ…」
「女性が多く訪れるイベントでは間仕切りの壁を動かして、女性の個室の“数を増やした”ことがあります」

アオーレ長岡のアリーナ棟2階のトイレは、男性トイレの個室数5個に対して女性トイレの個室は12個用意されていて、通常時でも女性の方が多いのですが、間仕切りの位置を動かすことで“男女比”を変えることができるとのこと。
女性トイレの個室は、最大で16個にまで増やすことができるそうです。














