春の訪れが感じられる高級ブランド魚「佐渡さくらます」の出荷が、4月2日から新潟市江南区の中央卸売市場ではじまりました。今年は過去最多となる130トンの生産が見込まれています。

「佐渡さくらます」が養殖されているのは“黄金の島”として知られ、世界文化遺産「佐渡島の金山」のある新潟県佐渡市です。
サーモンの養殖事業などを展開するニッスイサーモン(本社 鳥取県)が2018年からサクラマスの養殖をはじめ、「佐渡さくらます」としてブランド化し売り出しています。

【BSNアナウンサー 大塩 綾子】
「しつこい脂ではなくて上品な脂でうまみがぎゅっとでてきます。笑顔が満開になるおいしさですね」
潮の流れが速く、水深が深い佐渡沖のいけすで育ったサクラマスは、運動量が豊富で、脂乗りは良いのに身が引き締まっているのが特徴です。

【山津水産 養魚特種課 小出 大輝主任】
「今年は順調に生育しておりまして、トン数というのも昨年に比べて倍以上の出荷予定しておりますので、非常にいい年だと感じています」
これまでサクラマスの稚魚は新潟県外でも育てていましたが、今回の出荷分はすべて新潟県内で養殖されたものです。
そうすることで、気候や水温の変化による稚魚への負担が少なくなり、生育が良くなったということです。
例年50トンから60トンほどの生産量でしたが、今年は過去最多の130トンを見込んでいます。

【山津水産 養魚特種課 小出 大輝主任】
「新潟で養殖してますので新潟で食べることによって非常に鮮度が良い状態で皆さまの食卓にお届けできると思いますので是非刺身で食べていただけたらと思います」
新潟生まれ、新潟育ちの『佐渡さくらます』。
出荷は4月下旬まで続き、県内のスーパーなどで順次販売されます。














