日本を代表する桜のひとつ、福島県三春町にある国の天然記念物「三春滝桜」が2日、開花しました。

開花は三春町の坂本浩之町長などが2日午後3時ごろ、滝桜の前で宣言しました。
三春滝桜は樹齢が千年を超えるといわれるシダレザクラの巨木で高さが13.5メートル、根回りが11メートルを超えます。
山梨・北杜市の山高神代桜、岐阜・本巣市の根尾谷淡墨桜と日本三大桜と言われています。今年の開花は去年と比べて6日早くなりました。満開になるのは週明け8日ごろとみられています。

3日から葉桜になるまでの観桜期間の午前6時~午後6時(ライトアップ期間は午後8時半)は1日500円の観桜料が必要となります。(中学生以下無料)
またライトアップは3日から葉桜になるまでの午後6時~午後9時、滝桜をはじめ三春町内8か所の桜で行われます。

また3月4日の大雪で滝桜は2本の枝が折れ、保全の応急処置が行われましたが全体の景観に影響はないものの、三春町では今後も滝桜を次の世代に受け継ぐため「未来につ繋ぐ滝桜保全募金」を実施します。集まった募金は薬剤の散布、枯れ枝のせん定、周辺整備、観光対策などに役立てられるということです。
募金は滝桜総合案内所(開花期間中)、三春町役場、三春町歴史民俗資料館、三春交流館まほら、アウトドアヴィレッジ三春、三春の里田園生活館で受け付けています。