財務省はきょう、10年物国債の「表面利率」を2.4%にしました。1997年以来、およそ29年ぶりの高水準です。
「表面利率」は国債の買い手に毎年支払われる利息の割合を表すもので、財務省はきょう、10年物国債の入札で「表面利率」を2.4%に設定しました。1997年7月以来、およそ29年ぶりの高水準です。
市場では中東情勢を受けて原油が高騰しているほか、円安が加速。インフレを抑え込むため日銀が早期の利上げに踏み切るのではないかとの観測から、長期金利は一時、2.39%まで上昇しています。
新たな国債の「表面利率」が市場の金利より低いと買い手がつきにくくなるため、財務省は新しく売り出す国債の「表面利率」を原則3か月ごとに見直しています。
ただ、金利が上昇することで国債の利払い費は増えることになり、さらなる財政の圧迫につながる可能性もあります。
注目の記事
「7秒」で生死分ける戦場 ドローン攻撃を再現…“完全非公開”施設でのAI訓練の実態 日本進出へ開発者の本音

「自分の言葉が偽物に思えた」 カンボジアの青年からの問いが変えた、81歳女性の人生【戦後81年】

右も左も「オリオンTシャツ」 沖縄を象徴するアイコン、もたらす莫大な富は “売上=粗利” 「沖縄独特」が商品になる時代のIPビジネス【前編】

SUP事故で13人がライフジャケット未着用 「波0.5m」「風速5m」が中止の目安、専門家に聞く安全対策3ポイント

「地元は好き、でも…」理系大学生は初任給27万円以上を希望が最多…地元就職率50%割れ続く 大学生が語る県外就職のシビアな理由【愛媛】

【お盆に考える】増える「墓じまい」 解体された墓石の“その後”は 住職が語る家族での話し合いの大切さ 岩手・花巻市









