副業広告から始まったSNS型投資詐欺で、現金90万円余りをだまし取られた大分市の20代男性が、その巧妙な手口について証言しました。

実際に報酬も…投資話を信じて

男性は3月16日、「TikTok」に表示された副業広告にアクセス。最初は動画を視聴し、画面を撮影して送信することで数百円がサイトに入金され、報酬が実際に得られていたと話します。

被害者:
「自分も半信半疑だったんですけど、お金に余裕がなく、『動画を視聴するだけ』と書いてあったので、お金が入ってきている時点で疑いはなかったです」

その後、やり取りをしていた相手から新たな担当者を紹介されました。その人物から「暗号資産の投資が儲かるのでやってみないか」などと勧誘され、男性は指定された口座に90万円余りを振り込んでしまったといいます。

被害者:
「一度やってみようということでやってみて、作業が完了して入出金できたので大丈夫かなと思いました」

男性が利益分とされたおよそ90万円を出金しようとした際、さらに100万円の入金を求められたことから身内に相談。その後、警察に相談し被害が判明しました。

被害者:
「楽して高額収入とかいうものは、この世にはないので、汗水たらして働いた分が自分の報酬になるので気をつけてほしい」