太い麺とうまみたっぷりの濃厚ソースが特徴の、福島県浪江町のご当地グルメ「なみえ焼そば」。その名店で知られる二本松市の「杉乃家」が31日、50年の歴史に幕をおろしました。
涙ぐむ常連客「会社の同僚とか連れてきて、喜んでもらった思い出があります」
1976年、浪江町にオープンした杉乃家。2011年3月に発生した原発事故で避難を余儀なくされましたが、その4か月後に、避難先の二本松市で営業を再開しました。そして、震災から15年の今年、店主の芹川輝男さんは、接客を担う妻・春子さんの体調を気遣い、閉店を決意しました。
芹川輝男さん「自分たちにとってすごく有意義な50年だったと思います。(なみえ焼そばは)浪江と二本松のつなぎ役だった。これほどまでに皆さんに喜んでもらえるとは思っていなかったので、やってよかった」















