大石知事は28日の定例会見で、就任1年目となった今年1年間を振り返りました。
28日の定例会見で大石知事は、今年1年を「始」という漢字で表現しました。
長崎県大石知事
「この『始』と言ったのは、いろんなことが私個人でも始まったところ。新たな県政の始まりの年でもあったなと」
大石知事は、自身の知事就任や9月の西九州新幹線開業、そして今年度から取り組んだ県民との車座集会など、新たに始まったことが多かった1年だったと振り返りました。
その一方で、石木ダム建設や西九州新幹線の全線フル規格化に向けては、来年も引き続き関係者との対話をしていきたいと述べました。