伊東市の田久保真紀前市長の学歴詐称疑惑をめぐり、田久保前市長が市から卒業証書の提出を求められた直後に、大学の学長印などをインターネットで業者に発注していたことが分かりました。
2025年、田久保前市長の学歴詐称疑惑を追及するため設置された百条委員会。
<百条委員会杉本一彦委員>
「あなたが見せた、その卒業証書となるものは、それは一体何だったのか?」
<田久保真紀前伊東市長>
「何だったのかというご質問かと思うんですが、卒業証書とされているものであったというふうに思っています、以上でございます」
「卒業証書」とされる書類が作られた経緯が司法の場で明らかにされることになります。
検察は30日、田久保前市長が自らの学歴を偽るため、2025年5月29日から6月4日までの間に偽の印鑑を作ったうえで大学の卒業証書を偽造し市議会の議長らに見せたなどとして▼有印私文書偽造・同行使、▼地方自治法違反の罪で田久保前市長を在宅起訴しました。
関係者への取材で、田久保前市長が市長就任日に市から卒業証書の提出を求められ、その後すぐにインターネットで東洋大学の学長印などを業者に注文していたことが新たに分かりました。
前市長の在宅起訴を受け、伊東市の杉本市長はー
<伊東市杉本憲也市長>
「しっかりと真実が明らかになり、皆さんに納得のいくような形で裁判が進んでいくことを願っております」
田久保前市長をめぐっては、2025年5月の市長選の際、報道各社の調査票に異なる経歴を記載したとして公職選挙法違反の疑いでも刑事告発されていて警察は引き続き、捜査を続ける方針です。
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