約30万円アップのケースも…「130万円の壁」緩和で収入はどう変わる?

井上キャスター:
働き手の収入アップにつながる改正も行われます。「“130万円の壁”の緩和」です。

“130万円の壁”とは、年収が130万円を超えると扶養から外れ、社会保険料を支払うというものです。

▼これまで
契約時に定められた給与の他に「残業代」なども年収に含まれる
 
▼4月から
残業代などは年収に含まれない

モデルケースを例に、手取り年収がどう変わるか見ていきます。

ファイナンシャルプランナー・塚越菜々子氏によると…

【扶養に入るAさん(世田谷区)】
時給1250円×月84時間勤務

▼これまで
給料(年間):126万円
残業代:5万円
総支給額:131万円(扶養が外れる)

社会保険料と住民税が引かれ…
→手取り年収:98万8575円

▼4月から
給料(年間):126万円
残業代:5万円
総支給額:131万円
※残業代5万円は対象外につき扶養は外れず

住民税が引かれ…
→手取り年収:128万2000円