およそ1100年前の食事が現代によみがえりました。
学問の神様、菅原道真公の時代の食事が再現され、山口県防府市の防府天満宮にささげられました。
3月31日は菅原道真公の命日です。
防府天満宮では毎年「御正祭」として、道真公の時代の料理を再現し神前にささげています。
防府市の日本料理店の料理長、中島英晶さんが宮料理人として調理した22品を神職に手渡しました。
用意されたのはいずれも平安時代の料理を再現したものです。
「蘇」は乳製品で現代のチーズのようなものといいます。
「醤」は麦を発酵させたものでみその原型にあたります。
干しアワビなどの保存食も並びました。
まだ、砂糖やしょうゆはなく、煮炊きをする火力も調理器具も、現代とは全く違います。
当時の料理人の知恵や技に思いをはせながらの腕を振るったということです。
宮料理人役・中島英晶さん
「献立を見ても、今見てもすごいなっていうのは感じます。当時の方がいたら、もっとすばらしいものができたんだろうなと思います」
豪華な料理にはお酒も…と思いますが、記録によると道真公はあまりお酒を好まなかったそうです。
防府天満宮ではさまざまな研究結果を知って、道真公をしのんでほしいとしています。
注目の記事
能登半島地震で妻子4人亡くした警察官 44歳の再出発 「制服を脱ぎ、ギターを手に」

「小学生が両親と自転車でお出かけ、どこを走れば良い?」4月からの青切符導入で変わるルールと反則金【Nスタ解説】

はみ出して追い越してもいい? 山中の道路に現れた謎のセンターライン 誰も正解にたどり着けず…警察に聞いてみると意外な回答が

「妹が勇気をくれる」ダウン症の妹の自立と成長を綴り文部科学大臣賞 小6の姉が作文に込めた妹への”尊敬”と”支えの形” 広島

棒や素手でボコボコに…スタンガンも 独自入手の証言から見えるカンボジア特殊詐欺拠点の恐怖支配の実態 背後に「トクリュウと中国マフィア」

「そんなドジはしない」整形と偽名で逃亡した福田和子 時効まで残り1年、背水の陣の警察が放った日本初の“懸賞金”【前編】









