長崎県警は、おととしから去年にかけて複数の女性警察職員に対して身体接触を伴うセクハラ行為をした男性警部補を所属長訓戒の処分としました。

処分を受けたのは県南地区の警察署に勤務していた男性警部補(50代)です。

長崎県警監察課によりますと警部補はおととし4月ごろから去年11月にかけて長崎県内の飲食店などで同僚と会食した際、女性警察職員2人に対して身体接触を伴うセクハラ行為をしたということです。

去年11月、被害を受けた職員のうちの1人が県警のハラスメント相談窓口に報告し事案が発覚。

その後の聞き取り調査などで別の職員1人への行為も明らかとなり、警部補が一連の行為を認めたため、県警は3月13日付で所属長訓戒の処分としました。

聞き取りに対し、警部補は「私の行為により不安な気持ちにさせてしまったことを大変申し訳なく思っています。職を辞して責任を取ります」と話し、処分を受けた日に依願退職したということです。

県警は「今後も引き続きハラスメントが潜在化しない環境の構築や職員への指導教養など、ハラスメントの防止及び把握に向けた取り組みを推進してまいります」としています。