■MLB ブルージェイズ 5ー14 ロッキーズ(日本時間31日、ロジャースセンター)
オリオールズからロッキーズに移籍した菅野智之(36)が敵地のブルージェイズ戦で今季初登板。4回2/3(72球)を投げて、2安打2四球、4奪三振の1失点でマウンドを降りた。
元巨人で10年ともにプレーした岡本和真(29)との対戦も実現。第1打席で空振り三振、第2打席では四球だった。
試合後「いいピッチングができた」と振り返った菅野は、岡本との対戦について「やっぱりどうしても特別な感情はありましたし、絶対に抑えたいと思っていました。和真のことは18歳の時からずっと成長を見てきたので、感慨深いものがありました」としみじみ語った。
2打席ともにカウント2-2から気迫のストレート。「2打席目はあそこのボールに手を出さないあたりはさすがだなと思いましたし、僕の中でも渾身の1球だったんですけど。あそこをしっかり見逃してくるあたりが、今年は間違いなく活躍するんじゃないかなって思いました」と称えた。
その岡本の一番の強みについては「やっぱり選球眼だと思いますよ。変なボールに手を出さないですし、しっかりゾーンの見極めというのができている選手なので、僕はもう間違いなく活躍するだろうと、こっちに来る前から思っていましたし、プラス守備の不安がまったくない。バッティングに集中できるということですごく価値のある選手だなと思います」と後輩の活躍を期待した。
自身は新天地で初勝利の権利まであとアウト1つと悔しい降板となったが「悔しいとかはないですよ。(前カードの)マイアミでの3連戦、ちょっと先発投手を引っ張って失点してしまったりとか、いろいろゲームプランが監督、ピッチングコーチにもあったと思うので、あそこは和真にやられたという感じですよね。あそこでしっかり打ち取っていればあのイニングを投げ切れたと思うので。今日に関しては自分の中では納得できるピッチングができたので良かった」とベテランらしくポジティブに捉えた。














