3シーズンぶりに県内がインフルエンザの流行期に入りました。
長崎知事は新型コロナとの同時流行の入口にあるとして危機感を示しました。

山梨県は12月25日までの1週間で1医療機関あたりのインフルエンザの患者数が1.44人となり県内が流行期に入ったと発表しました。

インフルエンザが流行期に入るのは2019年11月以来3シーズンぶりです。

こうした中、長崎知事は12月28日、新型コロナとの同時流行が目前に迫っているとして、最大限の警戒を呼びかけました。


長崎幸太郎 知事:
年末年始を迎え帰省や買い物、初詣など人と人が接触する機会が増えます。ぜひとも最大限の警戒をもって過ごしてほしい。

具体的には換気の徹底などの基本的な対策や、自宅での抗原検査キットや解熱鎮痛剤の常備。

またコロナが疑われる場合には、119番の前にかかりつけ医への相談や県の受診・相談センターを利用するよう呼び掛けています。


県は年末年始に開設するのべ303の発熱外来をホームページで公開している他、山梨大学医学部附属病院の夜間発熱外来や県のオンライン診療センターも活用してほしいとしています。














