「福祉現場の課題をアプリ開発で解決したい」大学進学へ

輝政さんはこの春、大きな決断をしました。

和田輝政さん(18)
「本日は、福祉分野に特化した支援ネットワークアプリ『ウィズユー』の提案をしたいと思います」

福祉現場の課題をアプリ開発で解決したい。経営やICTを学ぶため大学に進学することを決めたのです。

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4月から通う北海道情報大学です。ヘルパーが付き添い、車椅子で大学生活を送ることができるのか実際に確認するために訪れました。

トイレを使うときはベッドが必要ですが…入ってみると置くスペースがありません。

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田中貴志先生
「奥にこんな感じで(ベッドを)置いてもらうのは?」

父・和田賢さん(59)
「(着替えが)丸見えかな…」

重度の障害がある生徒の受け入れは、大学にとっても初めての試みです。

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北海道情報大学・藤本直樹教授
「(田中先生から)『受け持ちの学生で進学を希望している高校生がいるんだけど、どうなんだろうか、大丈夫なんだろうか』という相談からスタートしました」

「(輝政さんが)こういうことを学びたいというプレゼンテーションを入試面接のときにしてくれて、無事合格を勝ち取った」