台湾の最大野党・国民党の主席が来月7日から上海や北京などを訪問することがわかりました。習近平国家主席との会談が実現するのか注目されます。
中国国営の新華社通信によりますと、台湾政策を担当する中国共産党中央台湾工作弁公室が30日、台湾の最大野党・国民党の鄭麗文主席が来月7日から12日にかけて、上海市や北京市、江蘇省を訪問すると発表しました。
訪問は、習近平国家主席の招待によるもので、両岸関係の平和的発展を推進するためとしています。
鄭主席の訪問は、就任以来初めてとなります。
台湾では今年11月に統一地方選挙が控えていて、中国共産党としては国民党との連携を強化することで、「台湾独立派」とみなす頼清徳政権をけん制する狙いです。
台湾メディアによりますと、現職の国民党主席で中国を訪問し、習近平国家主席と会談したのは2016年の当時の洪秀柱主席が最後だということです。
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