患者は全国に33万人超…透析治療にも欠かせないプラスチック

透析治療の現場も深刻だ。

日本透析医会 鈴木一裕 理事
「この透析装置で血を抜いて、毎分300ccくらい抜いて、それをきれいにして、また戻してという治療。プラスチック以外ないと思う。そのくらい依存している」

100人以上の患者を抱えるこの病院では、1人当たり週3回の透析が行われている。

日本透析医会 鈴木一裕 理事
「やはり血液を扱うので、感染だったり、そういうことを起こさないことに非常に気をつかう。全て破棄して、新しいものを毎回使っている」

全国で33万人を超える透析患者。現状不足はしていないが、替えのきかない医療器具がなくなると死活問題だ。

日本透析医会 鈴木一裕 理事
「治療が行われないと患者さんの命が失われてしまう。エネルギー危機で医療材料が切迫しているような状況でも、政府と協議して潤滑な透析医療が行えるように働きかけを行っている」