去年、大規模な反政府デモにより前政権が崩壊したネパールで、現地当局はデモに参加した学生らの殺害に関与した疑いでオリ前首相を逮捕しました。
ネパールの地元メディアによりますと、現地当局は28日、去年9月に起きた反政府デモをめぐる取り締まりで学生ら19人の殺害に関与したとして、オリ前首相とレカク前内相を逮捕したということです。
政治の腐敗や雇用問題に反発するZ世代が中心となった当時の反政府デモでは、治安部隊による弾圧で70人以上の若者たちが死亡したとされています。
オリ氏の首相辞任を受けて発足した暫定政権が、治安当局の対応などを調査する委員会を立ち上げていました。
ネパールでは27日、今月の下院総選挙で圧勝した「国民独立党」のバレンドラ・シャハ氏が新たな首相に就任し、政治改革に取り組むと宣言しています。
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