過去にはストーカーで逮捕も… これまでの容疑者の行動
日比キャスター:
ファストフード店の元同僚だったという春川さんと広川容疑者。

▼2024年10月ごろ~2025年7月まで交際していたということです。
その後、関係を解消していましたが、▼2025年12月25日、春川さんから八王子署に「元彼が付きまとってくる」「家まで何回もついてくる」と直接相談がありました。
その後、警察が春川さんを自宅まで送った際、
▼付近に広川容疑者の姿があったこと、▼広川容疑者の車から果物ナイフが見つかったことなどを受けて、ストーカー規制法違反容疑でその場で逮捕しました。
広川容疑者はつきまといの理由について、「復縁したかった。持っていたナイフは自殺のため」だとしたということです。

警視庁は広川容疑者に対し、ストーカー行為を繰り返した場合、拘禁刑などの罰則を科す「禁止命令」を出しました。
逮捕から約1か月経った2026年1月30日には略式起訴され、罰金80万円を支払った広川容疑者は釈放されています。
当時、広川容疑者は「(春川さんには)もう近づきません。ストーカー行為はしません」と話したといいます。
それから約2か月後の犯行となってしまいました。
「禁止命令」で本当に行為を止められるのか。「近づかない」「もうしない」といった言葉をどこまで信じていいのでしょうか。今回の警察の対応をどのように見ていますか。

国際情報誌「フォーサイト」元編集長 堤伸輔さん:
かつてのストーカー事件と比べると、今回の警察の対応は行き届いていたと言えると思います。
「禁止命令」も適切だと思いますし、広川容疑者の言葉は、当面は信用するしかなかったはずです。そこから広川容疑者の行動をどう見ていくかが問題だったと思いますが、かつて批判されたような警察の対応にはなっていなかったように思います。














