イラン情勢が緊迫化するなか製品の価格について、原材料価格の変動に応じて即座に価格に反映させる“サーチャージ制”を導入する企業が出始めています。
化学繊維大手の東レは、一部製品で「サーチャージ」方式の価格運用を緊急導入すると発表しました。中東情勢の緊迫化による「原油」や「ナフサ」など原材料価格の急騰を受けた措置だとしています。
すでに一部の製品には適用していて、今後も順次、拡大していくということです。
ただ、恒久的な値上げではなく、外部環境の急変に対応するための緊急措置だとしています。
東レは「自助努力によるコスト吸収を前提とした価格決定のスピード感では、この先々の安定的な生産を維持することが難しい局面になっていると言わざるを得ない」とコメントしています。
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