道のり約1200キロの四国八十八ヶ所めぐりを1日で体験できる催しが27日、山口県下関市の商業施設で始まりました。

シーモール下関で始まったのは「四国八十八ヶ所めぐりお砂踏み」です。開催を前に仏具などに魂を込める「開眼法要」が行われました。

四国八十八ヶ所めぐりは弘法大使・空海にゆかりのある88寺院をめぐり、祈りをささげるものです。

「お砂踏み」は境内の砂を踏むことで巡礼と同じ御利益を得られるとされ、催しでは約1200キロにもおよぶ道のりを1日で体験をすることができます。

県内では初めての開催で、多くの来場者が願いを込めながら静かに手を合わせていました。

来場者
「やっぱり日本人である以上、仏さまを拝むというのは、気持ちよくなりました」

下関商業開発 平野和之SC事業部長
「家族のため、健康のため、皆さんの幸せのためにお祈りしてもらえればということで、今回ほっとしています」

四国八十八ヶ所霊場会 海老塚和秀会長
「四国遍路の祈りの世界というのをぜひここの会場で体験してもらいたい。その人がまた、四国に来てもらえたらうれしい」

「四国八十八ヶ所めぐりお砂踏み」は4月5日まで開かれています。