約10年、360回の議論に区切り

リニア中央新幹線をめぐり県とJR東海の対話がすべて完了したことを受け、鈴木康友静岡県知事は、早い時期に着工の決断をしたいという考えを示しました。

一方、大井川流域の首長は「ここからが出発点」だとして、行方を見守る姿勢です。

<鈴木康友知事>
「約10年近くかけてですね、360回にも及ぶ議論を重ねてきたということで、それが一定の結論を得たということは本当に意義深いことであった」

27日、報道陣の取材に応じた鈴木知事。県は夢の超特急の建設実現に向け大きな一歩を踏み出しました。

リニア中央新幹線をめぐり県の専門部会は、26日に生物多様性への影響に関してJR東海が示した対策を了承し、県が着工を認める前提としていた28項目の対話がすべて完了しました。