脱走図るも…素手や棒でボコボコに 背後に「中国マフィアとトクリュウ」

宿泊していた部屋には警備員がつき、屋内外に設置された多数の監視カメラに囲まれていました。しかし、Aさんは滞在3日目、(休みの日)に脱走を試みました。部屋の鉄格子が一部針金でつながっているだけだったため、外すことができ、3階から別の建物の屋根伝いに飛び降りたといいます。しかし、音で気付かれて中国人30人ほどに確保され、素手や棒でボコボコにされて意識を失いかけました。その後、組織として拘束することがリスクだと判断されたようで、現地の警察へ突き出され、日本に帰ってきたのです。

拠点には入れ墨が入った日本人のヤクザっぽい中年男性が4、5人いて、「ここは逃げようと思わなければ他の組織より安全だ」などと凄まれたといいます。そして、さらに上位者と思われる中国人も4、5人いて、スマホで音声翻訳して威圧的に接してきたといいます。
警視庁の捜査関係者は「海外拠点の案件では、中国マフィアとトクリュウが結託して、日本人の闇バイトを集めているとみられる」としています。
中には、拠点から日本にいる母親とビデオ通話した際、複数名の中国人らしき男達から脅しをかけられている様子が映ったことで、拠点にいることが判明した20代男性もいたといいます。この男性は暴行を受けた結果、腰椎を骨折したといいます。
その他の証言も紹介します。














